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プロフィール 祖母から譲り受けたキモノに一念発起!
昨年なんとか自力で着付けをクリアーし…
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【結城紬】ゆかた絞り染め体験-3 [矢車で草木染め]

さてさて、前回ようやくずっこーんと染め部分の生地を抜き出してきました。
これでいよいよ、本題の草木染めに入っていきます。


染料は2種類。「桜」(桜の枝を煮出したもの。花ではないんです〜)と
「矢車附子(やしゃぶし)」:松ぼっくりを小さいようなやつ⇒こんなのです。

まず、たんぱく質の媒染(酢酸クロム?)を派手にジャバジャバつけます。
それを何度も洗い流したら、いよいよ染料につけていきます。
今度は真ん中の絞った部分から先に染み込まないように、そぉ〜っと。

ワタシは結局「矢車附子」を選んで、黄土色の濃淡染め分けに挑戦!
じゃぶじゃぶじゃぶじゃぶ、何度も水にさらします。

よっ!真ん中の絞り用のゴムも解いて、第一段階ができあがりました。
向かって右が、着付け教室のクラスメイト熊野古道ちゃんの染めた「桜」。
左がワタシの染めた「矢車附子」です。これからまだまだ濃くなってきます。

今度は水の入った桶に直接染料をまぜて、染めていなかった方も含めて、
全体を染めます。(これで濃淡ができるのでーす)

最後に酢酸アルミを入れて色を定着させます。待つこと1時間くらい。

できました! ジャーーン!!(自分のじゃないのにまためっちゃ嬉しそう...)

この日は雨の日だったので、軒下に一挙に並べて干しました。
おおー、なんだか羽衣(はごろも)みたいじゃありませんかーー??

いや〜、身体はいたかったけど、とーーーっても楽しく充実してました。



今回の草木染め体験でわかったこと。
「染め」の作業には、とにかく大量の水が必要なんですね…!

今では化学染料での染めがメインですけれど、昔は草木染めがメインですよね。
これは豊富な水量と良い水質をもつ場所でしか発展できない産業だった
んだろうなぁ、と改めて思いました。

そして染料も非常に貴重だったでしょうね。
昔の朝廷時代(奈良・平安期)は色のついた服は貴族、官僚用で、さらにその服
の色によって身分が分けられていたそうです。もちろん素材は絹で・・・。

その身分を分けた色は、染料の貴重度が関連していたという話もあります。
(つまり、なかなか採れない色ほど高貴な色ということで〜)
一方、庶民は、染めなどなしの綿麻だったようです。

今回は綿麻の生地での絞り染めでしたが、当時はありえなかったんでしょうね。

さて、これから約40日後、仕立てあがった浴衣が届きます。
7月中旬頃の夏祭りには間に合いそうです!
届きましたら、またお披露目させていただきたいとおもいます〜♪楽しみだな!
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ワタシもひそかに楽しみにしているサイトが実は3つくらいあるんですョ・・・♪

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コメント
小生はホメられて伸びるコでゴザル〜
一見さんも常連さんもコメントワイワイ大歓迎ッスよ!








   
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