プロフィール

プロフィール 祖母から譲り受けたキモノに一念発起!
昨年なんとか自力で着付けをクリアーし…
現在の目標はキモノで落語を演ずること〜
そんな無謀挑戦中の漫画ルポライターッス
↓本家のHPはコチラ↓

連絡先

ご連絡・仕事のご依頼等は
↓こちらから↓
□お問い合わせ□

オススメキモノ本




著書










月刊WEB連載

過去の連載記事

モバイルQRコード

qrcode

【検証!後編】 日本和装 噂の帯セミナーの真相とは?


後編です。検証のために、実際に帯セミナーに参加した受講者の声の中から、
「買わなければならない」という圧力を感じたコメントを拾ってみます。

【受講者の声】
・午後の販売会で「ここで買わなきゃ女じゃない!」とメーカーの人に言われた
・一人も購入者がいなかったグループで、先生に
 「これじゃ、教える気無くすわ」と嘆かれた
・購入するまで名札をはずしてもらえず、帰ることができなかった
・商品を購入しなかったら、その後の講義で先生から冷遇されるようになった
・セミナーに来ないなら、無料講座自体を退会するよう先生と事務局に言われた
【参照元】
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/jirei/data/200412_1.html
mixi日本和装コミュ:
http://mixi.jp/view_community.pl?id=787968
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=7369085&comm_id=787968&page=all
Knowledge Comunication口コミ掲示板:
http://search.knowledgecommunication.jp/kuchikomi.php?kid=2016


え〜と、これらの声は、受講者全体の感想のうちの一部であることを注釈しておかないといけませんが(参加してよかった!の声ももちろんあります)

気になったのは、これらの圧力を感じたというコメントの中でも、
過去に行くほど、割と過激?な勧誘の報告が多いな〜、と感じることです。

もうひとつ、今でもこういう声が上がっているところは、
比較的早い時期に設立された支局に属する教室が多いのではないか?
ということ。

おそらく……想像するに、本社がコンプライアンスを強化している過程に
あるため、このようなムラのある対応になっているのだと思いますが…。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ←今日も長いです。ここらで一息ドウゾ〜。

それを表すように、
日本和装ホールディングス(株)のIRライブラリーで公開されている
平成20年4月期 業績予想の修正に関するお知らせ では、

【内容要約---( )内はワタシの補足】
過量販売を発端とする消費者不信(セミナーでの押し売りのイメージ)を
払拭するために、コンプライアンス(法令順守)重視の営業活動を
優先してきたが、消費者不信の長期化の影響は大きく、
当初の予想よりも利益は上がらない状況である。  ---と、あります。

この「過量販売」のことは吉田社長も本で書かれていました。過量販売の風評元というのは主に、
2ch:【着付け】日本和装ってどうよ?あたりのことをさすようです。
[今過去ログに入っているものの方が、もっと過激だったのかな?])


つまり、このIRを読むと、
「日本和装は、今セミナー押し売りのイメージを払拭することを最優先として、
全国各支局・教室・メーカーに押売り行動のないように徹底している最中である。
そのため、販売による仲介手数料収入が下がっている。」
ということなのかもしれません。

ためしにH18年度とH19年度を比較した同社の財務諸表を見てみると、

手数料売上高|H18年度:4,481,626千円|H19年:4,764,506千円
伸びてますね〜。H20年度4月期分はこの4月に決算で6月に発表ですね。
どういう変化を見せるのでしょう?横ばい・・・かな?

それから、決算所の中のこの項目も気になります。
協賛金収入 |H18年度:9,577|H19年度: 4,603千円
理由は決算書の説明を読まないと定かではありませんが、減少しています。
H20年度は、この項目もどういう変化を見せるのでしょうか?注目です。

コンプライアンス重視で、決して法に触れるような押売りはしないように転換中、
とは言え、やはり和装業界からの協賛金、販売仲介手数料、販売企画料などを
主な資金源としている同社のセミナーから販売が消えることはないと思います。

ワタシも実際に参加してみて、押売りというような暴挙はまったくありませんでしたが、多少プレッシャーは感じました。買うにしても、買わないにしても、自分の意思を強くもっていないと、流されてしまう可能性があることは確かだと思います。
これはもう普通の呉服店に入っても同じですね^^;

いずれにせよ、同社がコンプライアンス重視を全面に出している以上、
講習参加者の中で、何かオカシイと感じることがあった場合には、
今のところ、カスタマーセンターに相談するのが一番よさそうです。
カスタマーセンター
TEL:0570-029-001


最後に、ワタシ自身帯セミナーに参加してみての感想と意見を・・・

・セミナーでの購買ターゲット層は経済力、決済力のある年齢層だろうけれど、
 真に着物の普及再興を目指すなら、20代〜で、和装に興味はあるけれど、
 経済力はまだ伴わない世代向けにも、販売内容を工夫してはどうかしら?

・帯セミナーで良いものを見られるのはすばらしいことだけれど、
 「セミナーの日しか購入できない」というのは非常に残念。
 (ほかの呉服業界の多重流通網への気遣いなどあるのかもしれないけど)

・もし、できるのなら、帯セミナーで良いものを知り、着物セミナーで
 良いものを知って、その上で自分のライフスタイルにあったものがわかる
 ようになってから、販売会の機会を設けてもらえたらいいのに。
 買いたい人が販売会に集まる分には、問題も起こりにくいでしょうし〜。

いずれにしても、受講者が良いものを買うことが日本和装の目的ではなく、
受講者が着物を着続け、人に伝えていくことこそが同社の理念のはずだから、
ぜひ、販売会の姿勢で直すべきところは、全社統一的に直してもらって、
その上で20代〜30代前半の受講者向けの情報発信にも力を入れてほしいです。

よく主婦の口コミがすごいと言われますが、若い世代のネットワークっていうのもすごいものです。特にこの世代のウェブ媒体での口コミはすごい。
以前のような悪い風評がネット上で一気に広まったのもその一例ですよね。

もしかすると、このWeb2.0世代の着付け志望者をうまく乗せることこそ、
これからこの会社が変わったことを見せるチャンスなのかもしれません。

ま、ワタシもその一人として、コレを書いているわけですけども^^;

どうも最後まで読んでくださった皆様、長々とありがとうございました。
私は今受講中ですが、よい先生、メーカーに当たり、今の所日本和装ファンです!

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ←ドウゾヨロシクオネガイシマス!


コメント
実は私が卒業して、現在、先生のお手伝い(インターン)をしている
某着付け教室に
「日本和装でえらい目に遭ったので、もう一度やり直したい」って生徒さんが大勢いらっしゃいます。
なので、はりこっちさんが日本和装に行かれたと知って少し焦ったのも事実です。
前より改善されていると聞きますが、京都ではまだまだ売る姿勢が強いみたいです。

私が行っている着付け教室にも「サロン」という着物販売部門があり、
時々セールがありますが、もう、滅茶苦茶、ほったらかしです。
こちらが聞かない限り、売ってこようとしません。
先生も生徒が支払わなかったら自分が持たないといけないので、
むしろ「買わないで!」って言います。(なんちゅう所や!)
でも、自分専用のサイズがデータとして残っているので
名前だけ言えば、出来上がってくるので、それは嬉しいかな。
着付け教室と言っても本当に色々ありますね。
自分に合った所を賢く選んで、知識を身につけていきたいですね。
たかぎさん、(^コ^)(^ン^)(^ニ^)(^チ^)(^ハ^)
仰るとおり、強い意志を持って臨めば、断ることは出来ると思います
多少嫌な思いや圧力は感じますが、買いたくないものは買いたくないです
夜店のりんご飴やわた飴じゃないんだから
その場の雰囲気でハイ買いますっていう額じゃないと思います
友達が、クーリングオフしましたが、全く嫌な思いもしませんでした

クラスの方達が上から下までセットでお買い上げで
売り上げも先生の目標額達成だったのか
次のクラスの教え方もいつもどおり丁寧でしたし
買わなかった人買った人の区別差別は教え方にありませんでした
強いて言えば短い帯を持って来た人に
「短いと結べないから、そのために長くいい帯をセミナーで紹介しているのよ」って半分嫌味を言っていました
でも短い帯しか本当に持っていないなら、
和装で教える結び方では結べないので
その方の勉強にはならないし、
その方が短い帯で結ぶ方法をご存知なら問題ないですが
ご存じなければ自分で結ぶことが出来るようにはならないですよね??
なので先生の仰ることは、ある意味正当だと思います
結び方を習いたいのなら、
先生が仰る長さの帯をご自分でオークションで買うなり、
呉服屋で買うなりするべきだと私は思っています

今後セミナーに望まれる方が読まれるかもしれないので書いておきますが
是非、呉服屋さんや古着でもいい物を扱っている店を
見てからセミナーに臨まれるといいと思います
あと、ネットショップやオークションなども価格だけでなく
見ているだけで勉強になる情報が満載だと思います
そうすれば、銘が入っていないような江戸小紋を30万以上で買う事は避けられるのでは・・・

無料教室、他にも行った事あるので比較すると
先生にもよるとは思いますが、日本和装の教え方はいいと思います
  • chi
  • 2008/04/11 6:32 PM
ナルホドナルホド…。
私はネット風評で、日本和装は極悪非道集団のようなイメージ(苦笑)を持っていましたので、そんなでも無いんだ、ということが判って一安心です。
日本和装も、このままじゃ商売立ち行かなくなること気付いた…ということなんでしょうかね。でも基本的なビジネスモデルは変らないわけで、そのジレンマが苦しいところか…。
たかぎさんの仰るとおり、もう少し年齢層を下げて、その年齢層向けの(比較的安価な)商品開発ができるといいんでしょうけどね。
まあ昔から言いますが、「タダより高い物はナイ」。「無料」セミナーなんですから、ある程度の販売行為はあって当然ですよね。

私のお薦め着付け教室は「たんす屋」さんです。
こちらは無料ではなく、1万円払いますが、その代わり一切販売行為はありません(笑)そりゃ販売会(セール)のご案内は来ますが、基本的にリサイクル着物屋さんなので、販売会に行っても出費は一桁万円で済みます。私はむしろ、セールの案内が来るのを楽しみにしてますね。

いつか是非ご一緒しませんか?
もちろん旦那様もご一緒に!(笑)

ともあれ、レポートお疲れ様でした!
なるほどー最近は改善されているみたいだね。
ブログなどでの「参った」というコメントは
ネット上にずっと残り続けるからすごく多いように
感じられるのかもね。
逆に「セミナーは感じがよかった」と書けば
「業者乙」とか言われたりするだろうし。

私も3月末からの教室に行けばよかったわ〜
  • キン子
  • 2008/04/12 10:46 AM
はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
私も今たかぎさんと同じペースでお教室が進んでいます。
うちも先日セミナーがありましたが、押し売りはなかったですよ。
「こんなのもってたら便利よ」と言われるぐらいで、多少のプレッシャーは感じるものの終いには一人でぽけっと帯を眺めてました。
私も20〜30代にあてはまる年で、子育て中だしその辺の事情もわかっていただいたご様子でした。
でも私も一緒だったおばさま方のように余裕があれば実は欲しかったです。
たかぎさんのご意見のようにセミナー以外でも販売会を設けてもらえたらうれしいですね。
今はもっぱらリサイクル着物ですが、経済的な余裕が出てきた頃にいいものも欲しいなと思います。
ただ一人セミナーで買ってない私にも先生は変わらず良く教えてくださいますし、今のところ私も満足です。
というかいつもお稽古が楽しみです。
★和代さん

心配していただいていたんですね〜、有難うございますm(..)m。
ワタシも行ってみるまではどんなもんかと思っていたのですが、
先生に恵まれていたのと、ものづくりに興味があったのとで、
セミナーは参加するぞ〜、と思っていってまいりました。
結果、思ったほどの勧誘はなく、むしろ手が届けばほしい帯が
実は2本ほどありました。でもまぁ、手が届くには桁が2桁ちがいました^^;。
★chiサン

おはようございま〜す。コメントありがとうございます!
>結び方を習いたいのなら、
先生が仰る長さの帯をご自分でオークションで買うなり、
呉服屋で買うなりするべきだと私は思っています

コレ、確かにねぇ〜。自分でも買いたい。
私も祖母のものを使っているので短い帯しか持っていないんですよ〜。
しかも、身体の外周が長いのか(笑)、よけいに短くなるのね!

そんなワタシを不憫に思ってか、
先生が「今度は帯を交換してやってみましょう」とか
帯を二本持ってらっしゃるクラスメイトが、長い帯を
一本貸してくれたりしました。。。皆さんありがたいです(TロT)。
でも、着物セミナーまでには、自分の帯を一本買いたいな〜、と思っています♪

★saruhikoサン

確かにジャスダックに上場するにあたって、そのあたりの
風評はぬぐいさっておかなくてはというのはあったんでしょうね〜。
一般消費者が相手だからこそ細心の注意が必要なんだろうなぁ。大変ですよね。
これが代理店相手だったら、「お互い商売ですから」ってことで、
ある程度はもちつもたれつなんでしょうけど・・・。

たんす屋さん、ぜひのぞいてみます!
今まで入ったリサイクル着物やさんとはぜんぜん雰囲気が違いそうです。
たのしみだなぁ〜♪まずは夫を男着物の世界へいざないますので、
そのあかつきには、ぜひご一緒させてくださいませね^^
★キン子さま

>ブログなどでの「参った」というコメントは
>ネット上にずっと残り続けるからすごく多いように感じられるのかもね。

あ、確かにこれ真理かもしれないよね。
けっこう2005〜2006年あたりの参った情報多いもの。

キン子さまは、あの販売会のおいても絶対大丈夫だとおもうわ(笑)。
でも、お話を聞くのが上手だから、販売員さんからしたら、
(この人買う気はなさそうなんだけど、食いつきはわるくないのよねぇ〜)
と、判断に迷う人になったりして^^;

★ひめままサン

ようこそ〜!コメントありがとうございます、うれしいです♪

>いつもお稽古が楽しみです。

そうですよね!ワタシもこのブログの継続もあってか楽しみにしてやっています。
先生に「北京オリンピック関係のお仕事で都合が悪い日とかない?」
と聞かれましたけど、「いえ、先生。休みませんよ、わたしはっ!」
と妙に熱く宣言をして、逆になんだか笑われてしまいました^^;

お教室は違いますけれど、同期同士、がんばりましょう!
またコメントなどいただけましたら嬉しいです♪
小生はホメられて伸びるコでゴザル〜
一見さんも常連さんもコメントワイワイ大歓迎ッスよ!








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック